クラス授業 数学 新しいトライ
9月に入り、尼崎の3年生クラス授業では新しい試みをしています。
3年生は個別レッスンと並行し、4~5名の少人数制クラスでも授業をしています(どちらか選べます)。
今回、新たに次のようなことにチャレンジしています。
クラスで授業を受けている生徒は、もはや手取り足取り一から教える必要はなく
自分で考えて動ける生徒さんですので、こういったチャレンジをすることになりました。
最重要ポイントは講師が生徒へ教え過ぎないことです。
→例題&基本問題
・生徒自身が自分ひとりで例題に書かれていること読んで理解する(例題の意味がわからないときはヘルプします)
・例題を理解したら、問題にトライしてみる
・数問解いたら、自分が解いた解き方が合っているか解答をみて丸つけする
・間違っていたら、解答の途中式をみてどこが違うか確認する(ここが上手くできない生徒さんはヘルプ多目です)
・解説に納得すれば、もう一度トライしてみる(本当にわかったか生徒さんへ確認をとります、必要に応じて板書します)
こういった流れで授業をします。
講師は声掛けや生徒のノートを見て、生徒が気づかない途中式のミスなどもチェックします。
クラス授業は60分ですが、みんな集中していたのであっという間でした。
授業後は、60分間居残りでさっき解いた類問の宿題をします。
2024年9月3日 |
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「世界サブカルチャー史」 というNHK番組を見ています。
8月30日(金)放送予定は70年代の日本のアニメ「巨人の星」
「あしたのジョー」「マシンガーZ」「機動戦士ガンダム」など取り上げ
様々なヒット作の背景にあった社会の空気などを取り上げます。
世界の今、これからを考えるための異色の歴史エンタメ・ドキュメント!
語りは俳優の玉木宏さんです。
さて、塾の社会ですが、この夏休みは歴史分野に的を絞って取り組みました。
教科書巻末に年表があるので、全体像を捉えるようにしました。
こういった年表があること自体を知らない生徒が多くて驚きました。
日本で起こった出来事、同時期での世界の動きを縦軸でも見れるのでとても便利です。
そして、問題集に旺文社の「でる順社会」を使いました。
1ページ目に各項目のまとめがカラーで描かれています。
非常に見やすくて、ポイントがおさえられています。
毎回の授業で生徒さんらは教科書持参で授業を受けています。
詳細はを知りたいときは教科書で調べて、ノートまとめをしています。
テキストの問題はすべて去年の入試問題で解きごたえがあります。
実力完成テストでは歴史・地理・公民の融合問題もあります。
9月からは公民と地理の対策を進める予定です。
さない塾は社会を得意科目に、得点源にできるよう力を入れてます。