【瓦林小・瓦木小・樋ノ口小】
わり算の筆算 よくあるミスと乗り越え方
瓦林小・瓦木小・樋ノ口小学校では、算数の授業がいよいよわり算の筆算に入りました。塾でも複数の生徒さんが「どこでつまずいているのか」が少しずつ見えてきましたので、ポイントをまとめてお伝えします。
🔢 なぜ筆算は難しいの?
わり算の筆算は、じつは複数の手順を順番に繰り返す作業です。一つひとつの計算は難しくないのに、「次に何をするか」を覚えながら進めるのが小学生には意外と高いハードルになります。
1 わる(商を立てる)
上の桁から順に「何をかければ近くなるか」を考える
2 かける(商×割る数)
立てた商にわる数をかけて書き出す
3 ひく(引き算)
書き出した数を上の数から引く
4 おろす(次の数字を1つ下ろす)
余りの隣に次の1桁だけを下ろす
1 ①に戻る → くり返す
数字がなくなるまで①〜④を繰り返す


⚠️ 塾でよく見かけるミス TOP 2
ミス①引いた後に数字を2つ下ろしてしまう
「おろす」のはいつも1桁だけです。
焦ると2桁まとめて下ろしてしまい、そこから計算が大きくズレていきます。
ミス②引き算の後に「次に何をすればいいか」を忘れる
引き算が終わった瞬間に手が止まってしまうパターンです。
「引いたら必ず1つ下ろす」という流れをリズムとして体に染み込ませることが大切です。
💡 家庭でできるサポート
① 声に出して手順を唱える
筆算をしながら「わる・かける・ひく・おろす」と声に出すと、次の動作を忘れにくくなります。
② まず2けた÷1けたで慣らす
いきなり3けたは手順が長くて混乱しがちです。「35÷7」など短い問題で手順を反射的にできるようにすると、3けたもスムーズになります。
③ 「おろすのは1つだけ!」を合言葉に
「下ろすのは何個?」と問いかけながら横で見てあげるだけでも効果的です。
✏️ 塾での指導の様子
塾では「商の0を書き忘れる」(例:729÷7の答えを「14」と書いてしまう)や「途中で2桁おろしてしまう」などのミスが見られました。赤ペンで「間にゼロを入れる」「ひき算して次の数を下ろしてくる」と書き込んで、一人ひとりに声かけしながら練習を重ねています。
繰り返しの中で必ずリズムがつかめるようになりますので、あせらず取り組んでいきましょう!
📌 わり算の筆算は、慣れるまでが勝負です。
わからなくなったらいつでも塾にご相談ください。
一緒に「できた!」の瞬間を目指しましょう。


